開業場所の選定をはじめ、市場調査・建築設備・医療機器・スタッフ等を支援します。
先生にとって開業されることは大きなチャレンジであると考えます。その大きなチャレンジをサポートするのが開業支援の大きな役割です。
業務としては、開業地の選定、建築の調整、機器の選定、開院後のサポート等々多岐に渡ります。その為一朝一夕で行えるものではありません。
私ども赤木医科器械は2005年より75件の開業実績があります。どの様な医療をどの様な場所でどの様に行いたいか?
先生の理念や夢を先生とともに強い気持ちで具現化・形にしていきます。開院までの過程を豊富な成功実績とノウハウでサポートさせて頂きます。
先生がどのような診療所を作りたいか、どのような医療を行いたいと
考えておられるかなど、診療所の経営理念や診療方針を明確にします。
計画全体を左右する重要な作業です。
考えておられるかなど、診療所の経営理念や診療方針を明確にします。
計画全体を左右する重要な作業です。
- ●売り上げは、立地条件で決まる
- ●診療圏調査は必ず行うこと
- ●開業候補地について調べる
- ●土地には性格がある
- ●事業用定期借地がおすすめ
- ●事業計画書の提出と根拠
- ●開業後の収支予測を行う
- ●支出になる費用一覧表
地区医師会への入会の手続きは、地区医師会の事務所に問い合わせをして、指導に従うようになります。面接や理事会などを経て、入会となります。医師会入会金は地区によりかなりのバラツキがあります。10万円程度のところから200万円の地区もあります。
政府系金融機関は利息が低く、返済も楽ですが、条件は厳しくまた手続きに時間がかかります。民間の都市銀行は利息の高く、支店の数も少ないのであまりメリットはないと思います。むしろ地方銀行で医療施設に力を入れている銀行は、よく相談に乗ってくれて、新規開業医院の安全率の高さもよく理解され、低い金利で、要求される担保も少なく、よい関係が構築できやすいと思います。
建物や内装の工事をする場合、下記の2タイプがあります。
- ●【設計施工分離型】設計と工事を別々の業者に依頼
- ●【責任施行型】設計と工事を同じ業者に一括して依頼する
医院の基本方針に基づいて設備や医療機器の選定をします。建築工事に直接関係するX線装置やリハビリ機器、レーザー機器などはメーカーによって電気容量、サイズなどの仕様が異なる場合がありますので、早めに選定します。
医院開業では、最後の高いハードルがよいスタッフをいかに採用するかになります。スタッフの質如何は医院の患者数にもかなり大きな影響力をもちます。できるだけ多くの応募者の中から選定する必要があります。一般に60人程度の応募者があり、そのうち医療事務希望が50人~55人、看護師は5人~10人程度になります。書類選定の後、15人ほどをまる1日かけて面接し、最終決定することになります。
新規開業時には地域の人に認知してもらうためには、広告宣伝が必要です。医療法の制限の範囲内で行います。広告媒体については制限はありません。よく利用される媒体として、新聞の折込チラシ、電柱看板、電話帳広告、野立て看板などがあります。
内覧会は、開業間近の特定の日に医院を公開し、自由にその設備、院長、職員の人柄に触れてもらうことを目的として開催します。開院式がフォーマルなものであるとすれば、内覧会はリラックスムードの中で気軽に立ち寄ってもらうといったオープンスタイルであるといえます。開院前の認知活動の集大成であり、新規開業では患者がその医院を認知する最も効果的な手段といわれています。
その医院が繁栄するかどうかは、小売業よりも複雑な要因から成り立ってます。下記の要因 I~VIまでのレベルが平均以上なら、その医院はまず繁栄すると考えてよいと思います。